待機児童0人の都道府県があるってほんと?詳しく調べてみた
こんにちは。文系女子大生のなしのきです。
最近は待機児童問題という言葉をよく耳にするようになりました。
将来子供を保育園に預けたいと考えている人は詳しく知っておくべき問題だと思います。
今回はそんな待機児童問題について、わかりやすくまとめていきたいと思います。
そもそも待機児童問題って何??
簡単に言うと、
保育園に預けたいのに預けられない子供がいる問題のことです。
なんでそんなに問題になっているの??
- 保育園の不足
- 保育士の不足
- 都市部での住民からの反対で保育園が作れない
これらが主な原因となっています。
待機児童が多い都道府県はどこ??
待機児童数のトップ5は次のようになっています。
- 東京都(27736人)
- 神奈川県(9332人)
- 大阪府(7662人)
- 埼玉県(7136人)
- 福岡県(4724人)
(平成29年4月1日時点)
これは待機児童数と隠れ待機児童数を足した人数でのランキングになります。
このことから、待機児童問題は都会を中心に発生していると考えられます。
待機児童が少ない都道府県はどこ??
待機児童数の少ない方から5つは次のようになっています。
福井県がなんと0人!!!!
さらに2位が石川県!この結果から北陸地方は待機児童が特に少ないとわかります。
まとめ
- 待機児童数が一番多い東京都と一番少ない福井県を比べると27736人もの差がある。
- 待機児童数1位の東京都と2位の神奈川県でも18404人もの差があるのでやはり東京都の待機児童問題は深刻である。
<参考サイト>
「都道府県別 待機児童数,隠れ待機児童数の一覧表」,<https://hoikuen-hairitai.com/wp-content/uploads/2017/10/b57e504aead0c6995cbec6f07a38819e.pdf>
(2019年8月9日アクセス)